本郷奏多初主演映画「HINOKIO」!!多部未華子・堀北真希と豪華な出演者!! [本郷奏多]
本郷奏多さんの初主演映画は14歳時で作品は『HINOKIO』!!
当時撮影時は『みんなが羨ましかった』と心境を告白(*´∀`*)
本郷奏多初主演映画『HINOKIO』を紹介します(*´∀`*)
『HINOKIO』は2005年に公開された映画です。
この映画は善や良心に満ち溢れた心温まる作品なんです。
もう9年前の映画ですけどね。
若き日の本郷さん主演で大好きな作品です☆
この作品はロボットが中心となる映画なので、
CGがたくさん使われています。
そのことを踏まえて映画を見ると、
何もないところで演技をしている役者さんが凄くて
内容とは違う意味でも注目してしまいます(*´∀`*)
スポンサード・リンク
実はこの作品の主演は少しややこしくてですね(笑)
・クレジット上の主演はサトルの父役の中村 雅俊さん。
・物語上の主演はサトル役の本郷 奏多さん。
事実上の主演はジュン役の多部 未華子さん。
という一応三人で主演という形になっているようです☆
それでは紹介していきますね☆
当時の本郷さんのコメントもありますよ☆彡
☆あらすじ☆
ある日突然の交通事故で母親を亡くしたサトル(本郷奏多)は、
そのショックから立ち直れずリハビリも拒否し引きこもりになってしまった。
1年後、不登校の子供に対する新たな試みとして
ロボットによる代理登校が認めらた。
ロボット開発者の父親(中村雅俊)は、
H-603という遠隔操作ロボットを与えます。
やがて、彼はヒノキオを通じてクラスの女ガキ大将・ジュンと
その子分、丈一と健太と心を通わせるようになっていく。
そして父親と触れあい、やがて心を開いていくようになるのだが…。
そんな矢先、ジュンの突然の転校が決まり、
更にH―603が軍事目的に開発された戦闘用ロボットだと言う
虚実の判らない記事がクラスにバラ撒かれてしまいます。
その事がきっかけで再び心に傷を受け絶望したサトルは、
ヒノキオを踏切に飛び込ませてしまいます。
父のコンピュータから“感覚フィードバックシステム”を
ヒノキオに勝手にインストールしていた為、
サトル自身も瀕死の重傷を負ってしまう。
しかし、臨死体験の中で母親と再会したサトシは、
心癒され励まされ、奇跡の生還を果たすのだった――。
四月、中学生になったサトルは自身で登校するまでに快復。
そこで、ジュンと再会を果たす・・・・・・。
↓予告ムービーです☆
スポンサード・リンク
☆キャスト☆
(当時の年齢)
岩本サトル:本郷 奏多(14)
車椅子生活を続ける不登校の小学生。
突然の母親の死を受け入れられず引きこもりとなってしまう。
父親が開発したロボットを与えられて学校に通っている。
ロボットの名前は軽量化のため材料に使われている
檜にちなんで『ヒノキオ』と呼ばれています。
もうひとつの理由としておとぎ話の『ピノキオ』から文字っています☆
工藤ジュン:多部 未華子(15)
クラスのガキ大将。
仲間とつるんでヒノキオに悪戯を仕掛けたり、
万引きの片棒を担がせたりするワルである。
岩本薫:中村 雅俊(53)
サトシの父親。
息子との断ち切れた関係に少しでも
道が開けることを願いロボットを与えます。
高坂スミレ:小林 涼子(14)
ヒノキオを気にかけているクラスメイト。
しかしある事がきっかけでヒノキオをひどい目にあわせようと
中学生にヒノキオを傷つけるように頼む。
昭島江里子:堀北 真希(16)
みんなのマドンナ。
憧れの美少女。
スポンサード・リンク
☆本郷さんコメント☆
『自分の殻に閉じこもるサトルを演じることは、
想像以上に大変でした。
撮影期間中ほとんどひとりきりだったので、
学校のシーンを撮っているみんなが羨ましかったです。
サトルにはHINOKIOがいてくれたけど、ひきこもりや登校拒否で、
本当にひとりでいる人たちはもっと寂しい思いをしているのかな?と
いろんなことを考えました。
たくさんの人にみてもらいたい映画です。
僕も出来上がりを楽しみにしています』
☆『HINOKIO』を見た感想☆
「ヒノキオ」が自然で魅力的で躍動感に溢れ
活き活きとして素晴らしい。
全然違和感がなく見ていられました(*´∀`*)
肝心のストーリーなのですが、
中盤以降が結構中途半端な内容でした。
ゲームの世界と現実の世界との関係が曖昧でよくわからない。
(私が理解できていないだけかもしれませんが(笑))
ゲームの世界での出来事が現実の世界に影響を及ぼしている。
という発想自体はいいと思うのですが、
その要因が何も語られなず終わってしまう。
少し残念でしたが
私はあまり内容だけにとらわれないタイプなので
出ているキャスト・大体の流れが好きな作品です(*´∀`*)
もちろん内容も大事ですが。
ちなみに『HINOKIO』は評価は悪くないのですが、
知名度がほぼない!!
それはどうしてなのか調べたところ・・・
この映画が公開されたのは2005年の夏でした。
知っている方もいるかと思いますが、
2005年の夏といえば『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と
『宇宙戦争』が公開されていました。
その為『HINOKIO』はSFファンからあまり注目されなかったのです。
さらには、ポケモンの新作とも公開時期が被っていた為
子供の観客もあまりいなかったようです。
なので残念ながら『HINOKIO』はあまりヒットしませんでした。
有名になれなかった=世間からの関心が少ないのです(/ω\)
しかし!!
本郷 奏多さんの初主演映画は見る価値大アリですよ!!
内容の取り方も人それぞれなので☆
見ていない方は是非ぜひ見てください(*´∀`*)
コメント 0