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池松壮亮・主演舞台「母に欲す」銀杏BOYZ・峯田和信と兄弟役で初共演!! [池松壮亮]

池松壮亮さん・峯田和信さんの個性派コンビの舞台☆


池松さんの舞台に対する考え・・・「もう舞台はやらない」!!
その気になる真相は!!



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池松壮亮さんが出演している話題の舞台『母に欲す』とは☆




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この舞台は7月に東京、8月に大阪で上演されました。
作:演出は三浦 大輔さんで音楽を大友良英が手がけました。





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そして注目はなんといっても
池松壮亮さんですが・・・



そのお相手には舞台初出演の峯田和信さん☆



個性的なお二人のコンビネーション抜群の作品(´▽`)





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~テーマ『息子にとっての母親』~




実の母親の死からほどなく義母がやって来た
いびつな家庭を通して息子にとって母親とは
一体どういう役割を担い、何を欲する相手なのかを問い掛ける。




ストーリー・キャスト・インタビュー
たくさん紹介していきます☆






☆ストーリー☆



東京でひとり暮らしの裕一は仕事もせず、
家賃を滞納したアパートの部屋でただただ怠惰な日々を送っていた。



35歳になりながら母親に無心しその金を使って、
デリヘルを呼ぶ親不孝極まりない生活だ。



携帯電話の電源を久々に入れると多くの着信メッセージが。



実家で暮らす弟・隆司からがほとんどで、
疎ましく思い最後まで聞こうとしない。



その中で幼なじみの・亮太から電話があり
おまえの母さん死んだぞ」と知らされる。




隆司からのメッセージはその件についてだったのだ。




裕一が弟・隆司からの電話に出なかったせいで、
母親の葬式も既に終わっていた。



呆然としつつ帰省したが・・・



隆司から葬儀に参列しなかったことのみならず、
母親に金をせびっていたことまでののしられる。



その口調に立腹し口論になったが裕一は遺影を前に
母親の死を実感して後悔の念が込み上げてくる。



父の浩二は祐一に対し
「おまえ、東京に行ってもだらだらしてるだけなんだろ。
だったらしばらく母さんの傍にいてあげなさい」と諭す。



裕一、浩二、隆司、食卓を囲んでも、ろくな会話はなく、
空しい居間にテレビの音が響くだけ…。



仏壇では母親の違影が笑っている…



隆司は母親の死の欠落感を埋める為に
恋人の里美と結婚することを決意する。




そして二ヶ月…。




そして四十九日が過ぎ、ひとりの女性・智子が
台所で夕食の支度をしていた。



突然浩二が家に連れて来たのだ。



そして浩二は今日から智子が二人の「母親」になることを告げる。



実母の記憶が鮮明に残る時期での義母の登場に
裕一は困惑し隆司は猛反発する。 .




男だけの一家に、静かなさざ波が立ち始める…






☆『母に欲す』紹介ムービー☆










☆キャスト☆




裕一 : 峯田 和伸




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隆司 : 池松 壮亮




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浩二 : 田口 トモロヲ




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亮太(祐一の旧友): 米村 亮太朗




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里美(隆司の恋人) : 土村 芳




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智子(浩二の後妻): 片岡 礼子




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池松壮亮さんインタビュームービー有)☆





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「僕は舞台をやるたびに“もうやらない”と
宣言するんです(笑)。



でも三浦さんに言われたら断れないですよね。



やっぱり一度ご一緒している信頼感もありますし、
舞台とはいえアウェー感がなかったのも
決め手になったひとつです」






☆映画と舞台で三浦の演出法に違いはある?




「本質は何も変わらないと思います。



お芝居のことに関していうと、
お芝居の価値観は一番合うと思っています。



僕は1回しか一緒にやってないですし、
多分すべてに触れているわけではないので、
必ずしも自信を持っては言えないんですけど、
三浦さんからはとても純粋なものを感じています。



人間って矛盾した生き物だと思うんですけど、
人間の矛盾を肯定できる純粋さを
持っている人だなって思っているんです。





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僕の見た作品も、一見、悪い部分はあるけど、
探っていったらすごく純粋なものが浮かび上がってくる。



そういう部分はすごく感じていて、
今回も違うことをやっているという感覚は
あまりないんですよね。



矛盾を肯定できる優しさというか、
そういうところがすごく面白いと思います」





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☆池松さんは最初に話が来た時、どう思いましたか?☆




「実は、自分はあまり舞台に向いてないんじゃないかな
と思っていたんです。



まだ舞台は二本しかやっていませんが、怖さがあった。



でも他ならぬ三浦さんからお話を頂いたからには、
逃げられないと思って。」






☆プロット(あらすじ)を読んで、どう感じましたか?




「僕も普段から、自分が出るかどうかは置いといて
答えてしまって大丈夫かなって感じなんです。



でもとにかく面白くて三浦さんに
「面白いです」ってメールしました。」






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☆作品のプロットをもらったときにどんな感想を?
自分なりにどんなお話だと受け止めましたか?




「プロットを読んだときのことは…正直
どんな内容だったかよく覚えてないんですけど(笑)



面白かったことだけは覚えていて、
その場で三浦さんにメールしたことも覚えています。



稽古に入ってからは日に日に面白くなっているなと
実感していて多分三浦さんが言っていることを
みんなクリアしたら素晴らしい作品に
なるんじゃないかって思っています。



それだったら僕らはそれをやらなきゃいけないし、
さらに100を120とか200にしていかなきゃ
いけないんだろうと思います。



まだ稽古に入って数日しか経っていない段階で
こういうふうに思えるのは
幸せな事なんじゃないでしょうか」





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☆峯田さんに対してどんな印象を持っていましたか?




「もちろん、歌い手としての峯田さんは知っています。



ただ僕はやっぱり、役者としての峯田さんが
恐怖なので大丈夫かなって。」






☆三浦作品の魅力とは?




「お客さんの目線で言うと自分が信じられる世界を
見せてもらえるってことだと思います。



そういう人って、実はなかなかいないので」





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☆相当強い思いを託された池松さんにとっては、
三浦さんはどんな存在ですか?




「僕が思うのは、峯田さんも怪物だけど、
三浦さんもやっぱり怪物です。



一観客として言えば、何より信じられる世界を
見せてもらえる人。



役者として言うのであれば、
本当に自分に厳しい人ですね。



だから信頼できるし、全部託せる。



三浦さんが「これで最後かも」って
決意を話されましたけど、



聞かなくても三浦さんをみていれば
なんとなくわかったし。


だとしたら僕も一線ひこうと思ってるので。」





――そんな!





「とにかく三浦さんの世界、本当に
やりたかったことをちゃんと提供できるのは
自分なんだと信じてやるしかないです。」





――実際には一線は引かないですよね?





「引きます。



華々しく去りますってもう宣言しちゃう。」




ここで峯田さん・三浦さん登場(´▽`)




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峯田さん : 「困りますよそういうの!
だったら僕もそもそも音楽の人っていうのもあるし、
これで自分が悪評たてられてもいいし、
別に最後でもかまわない。」




三浦さん : 「僕もそれでいいんです。
先がないと思ってやってますから。」




池松さん :「フフフ(笑)」




三浦さん :「みんな、がけっぷちの気持ちで
集まってるってことです。」






ここからムービーでのインタビューの内容です!
聞き取れにくいところは想定で書いてます
すみません・・・



一番下にインタビュームービーも載せていますので
時間のある方は是非ご覧下さい(´▽`)





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☆「母に欲す」へ出演するにあたり現在のお気持ちは?




「楽しみです。



やっぱり三浦さんとやるっていうのは楽しみですね。」






☆三浦大輔さんの印象は?




「ものすごく自分に厳しい方で
やっぱり毎作品にもうかけてますし、



あの人心中しちゃうんじゃないかってくらい
かけている人なのですごく信頼できますし。



あとやっぱり三浦さんてちょっと言い方
難しいですけど演技だとかお芝居の時も
信じてない人で、でも何より人間の事は
誰よりも信じてるみたいなところがあって
そう言う人がつくる・・・・



嘘の世界を信じられるというか
視聴者目線にゆうと信じられるというか



・・・怪物だと思います」






☆意気込みは



「不慣れな舞台ではありますが
ほんとに頑張りたいと思います。」




☆ムービーで観たい方はこちらです☆



↓  ↓  ↓  ↓  ↓







☆千秋楽での池松さんの言葉☆




『この作品が大好きでした。



兄ちゃんが大好きです。



共演者、スタッフ、三浦さんが大好きです』



舞台いいですよね(´▽`)
テレビとは違って”生もの”なので見る方によって
捉え方が全く違うと思います☆



これからの池松さんがどのような舞台に挑戦していくのか
本当に楽しみですね☆




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