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窪田正孝主演映画『は☆さ☆み hasami』悩みを抱えた生徒を熱演! [窪田正孝]

この作品は美容・理容専門学校を舞台にした映画です☆


あらすじ・キャストはもちろん
窪田さんのインタビューと盛りだくさん☆



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この作品は2012年に公開されました(*´∀`)




理容美容専門学校を舞台として、
悩みを抱えた生徒たちと真剣に向き合う
若い女性教師を描いた青春映画となっています☆



では早速ですがあらすじ・キャスト・
窪田正孝さんのインタビューをご紹介いたします☆






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☆あらすじ☆




東京都中野区。



23区の西部に位置し秋葉原と並ぶサブカルチャーの聖地
ブロードウェイで知られるこの街に理容師・美容師を
目指して若者たちが勉学に勤しむ理容美容専門学校がある。





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永井久沙江はこの学校で未来の理容師、
美容師を前に教壇に立つ若手の教員で、
日々、誠心誠意をもって学生たちに接している。


学生たちも教員たちの熱意に応えるように、
真剣な眼差しでペンを走らせ、
ハサミやカミソリを握っている。


しかし、学生も何百人といるとどうしても
レールから少し外れてしまう者も何人かは出てしまう。


美容科の学生・葉山洋平は落ち着きが無く情緒不安定気味。




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高校時代も引きこもりをしていたこともある。


そんな洋平が授業に姿を見せなくなってしまう。


日頃から洋平を気にかけていた久沙江は
洋平の一人暮らしの部屋を訪ねる。


離婚した父親が別の女性と再婚し、
赤ちゃんを授かったのだという。


洋平にしてみたら新しいお母さんが
実父との間に新しい弟を産んだということである。


そのことが洋平を複雑な心境にさせ、
授業に身が入らない原因になっていたのだ。


後日、久沙江は洋平の実父と叔母と面談し、
洋平を叔母が経営する美容室でしばらく働かせ、
昼間部から夜間部に編入させて
国家試験を目指すことにする。





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何か光明を見つけたのか、
洋平は再び校門をくぐることになる。


なんとか順調に再び歩を進めたように見えた
洋平に、神様の悪戯とも言うべき試練が
立ち塞がる。


そんな洋平の試練に立ち向かう久沙江も、
若い経験だけでは解決できないこともある。


そんな時、久沙江にアドバイスを送るのは
ベテラン先輩教員の築木洋子。


築木は久沙江に自分がかつて
恩師から授かった言葉を披露する。





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「シザーズは人の働きかけに似ている。
上が動く刃、下が受け止める刃」


その言葉に何かを掴んだ久沙江は
自らが動くことを決意する・・・!!





久沙江はそんな彼ら、彼女らを立派に
巣立たせることができるのだろうか!!?






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☆キャスト☆




永井 久沙江:池脇 千鶴さん

木村 弥生:徳永 えりさん

葉山 洋平:窪田 正孝さん

田村 いちこ:なんしぃさん

戸崎 亮輔:綾野 剛さん




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☆窪田正孝さんインタビュー☆





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☆慣れた手つきでハサミを持って演じていましたが
どのくらい練習したんですか?




「撮影の一ヶ月前くらいから8回ほど
ハサミの持ち方からコームの使い方まで習いました。



共演した徳永えりさんはどちらかというと
髪を切る方を習い僕は髪をブラッシングしたり
カットしたあとのブローや髪をゆわいてアイロンで
ウェーブしたりと仕上げを中心にやりました。」






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☆8回の練習で出来ちゃったんですね




「字部分に課題を与えて、
一人になる時間も作ってもらって。



家にウィッグなど道具を持ち帰らせてもらい
ウエーブなど繰り返し練習しました。



今回実際に専門学校の生徒さんが
出演されてるんですがよく見る
指さばきが全然違うんですよ」






☆練習は楽しかったですか?




「楽しいんですけど、その反面難しかったですね。



髪の毛を正確な位置から取り同時に肘や腰の
高さのあちこち意識しなければならなくて。



細かいところまで教えて頂いたんですけど
結構大変でした。」





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☆新しい技術を習得するのは得意なんですか?




「それも役者の仕事の楽しみですし
新しい事が出来る新しいものに触れられるのは
役者の醍醐味ですよね。



キャストの方との出会いはもちろん、
新しいスタッフさんとの出会いも面白いと
常々感じています。



なんでもやってみたほうがいいと思っているので
今、絶対に”ノー”とは言いません」






☆この作品を聞いた時の印象は?




「僕は高校までで大学に行ってないのでその頃
クラスという単位での行動や同い年の人と
一緒にいるところから結構離れていたんです。



なので男女隔て無くいる環境が久々でした。



実際に学校を見学させて頂いた時みんなで
和気あいあいとしている人もいれば、
一人で黙々とやっている人もいたので
この中に入っていくところから課題だなと思って。



先生や生徒の方と気軽にお話する機会もあったので

まずはそういうところに入って行って
コミュニケーションを取りたいと思ったんです。



『この学校の面白いところはなんですか?』
質問したら「友達といるのが面白い」なんて
返事が返ってきたりして。



専門学校ですからみんな国家試験し受かることを
目指しそれぞれの道に進んでいく訳ですが、
映画でもそういった部分が描かれているので
自然に入っていけたらなという気持ちでした」





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☆演じた洋平は生い立ちや親子関係で悩んでいましたが
窪田さんはすんなり理解できましたか?




「実は洋平を自分の中に取り込むことが、
芝居をしていてすごく苦しかったんです。



洋平は10歳の時にお母さんが理由もなく
居なくなったんですが家族って無償なものですし
そこが上手くいかないと中学・高校で
引きこもっちゃうのかなと。



自分にそういう経験がなかったので
その気持ちを共感できるようにしていきました。



だから人が好きなのにうまく
接する事が出来ないしみんなと
楽しく過ごすことが出来ないんです。



そういうところを最初のシーンから結構
印象強く演じて”洋平ってなんなんだろう”
という内面の闘いを見せられるよう表だって
何かをやるというよりは苦しさの中から
ぽっと出てくるという印象で。



だから結構苦しかったんです。」






窪田さんが役づくりに苦戦する中で
出来上がったこの作品は、
温かい気持ちになれる素敵な映画です☆


理容美容専門学校が舞台の作品ってなかなか
ないので新鮮でおもしろかったです(*´∀`)


俳優さんたちがみなさん自然な演技で
入り込みやすかったですよ☆


観て損はないと思います!!
いま注目の窪田さんの貴重な映画を
是非観てみてください☆
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