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池松壮亮舞台主演作品『リリオム』!!どのような作品なのか!! [池松壮亮]

記念すべき初舞台『リリオム』について☆
当時の池松さんのインタビューを中心に紹介しています(´∀`*)



リリオム5.png
池松壮亮さんが主演を演じた初舞台作品
リリオム』を紹介します☆





リリオム4.png





それぞれ池松さんのインタビューもありますので
ご覧下さい(´∀`*)





『リリオム』



ミュージカルの『回転木馬』の原作としても知られる『リリオム』は、
ハンガリーの生んだ天才モルナール・フェレンツが
1909年書き下ろした名作戯曲で本当の愛と優しさとは何か
100年という時を超えて色褪せずに伝わってくる作品となっています。



愛がテーマになっています。





リリオム1.png





☆あらすじ☆




リリオムは回転木馬のバーで働くボーイで
女たちの人気者。



ある日、友だちと遊びにきた女中のユリと一緒に木馬に乗る。



それを木馬館の女主人ムシュカートが嫉妬し、
リリオムはクビになってしまう。



同情して自分も勤め先を失ったユリと
一緒に暮らし始めるがならず者で遊び好きなリリオムは、
働かないうえに妻を殴る始末。



そんなある日、ユリが妊娠する。





リリオム.png





リリオムは大金が手に入ると語るサニーに誘われて強盗を計画。



だが失敗して追いつめられ、ついには自殺してしまう。



そしてたどり着いた天国の裁判所で、
16年の浄めの刑とともに1日だけ地上に戻って、
妻と娘に会い善行を行なえば天国への扉が開かれると申し渡される。



地上に乞食となって戻ったリリオムは…。






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☆キャスト☆




リリオム : 池松 壮亮




6546.jpg






ユリ : 美波




美波.png






サニー : 中山 祐一朗




中山 祐一朗.png






山田 真歩




山田 真歩.png






津村 知与支




津村 知与支.png






中川 晴樹




中川 晴樹.png







☆池松壮亮さんインタビュー☆





リリオム2.png





☆今回主人公を演じることについてどう思われましたか?




「僕はストレートプレイが初めてですからね。



本当は、『松居さんとやるから不安はなにもない』
と言いたいんですけど(笑)



これまで舞台をやってこなかったのにはタイミングや
自分のそのときの価値観もあったと思うんですが
やはり多少怖い部分もあったと思うんですよ。



これまでは、自分が舞台に立っているところも
想像できなかったし。



ただ今回本当にいい機会をいただいたので、
怖い場所に飛び込んでみようかなと(笑)」






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☆リリオムという役に対する印象はどうでしたか。




「台本を読んでかっこいいと思いましたね。



ヒーローというか…、


自分が思い描く〝男の美学〟にあてはまるような存在。



台本を読んで松居さんがやりたいことは
なんとなくわかる気がしていたんですが
この間松居さんとお会いしたときに
そこがクリアになる言葉がありました。



それは
『世界一やさしい男の物語を作りたいんです』
という一言だったんですけどそれを聞いた瞬間に
全身がぞわっとした。



僕にとって決め手になった言葉でしたね」




池松さんの言葉を聞いた松居さんは

「ぞわっとしました? そんなことを言ってもらえたら、
今度はこっちがぞわっとするなあ(笑)。





と言葉を返しそれに対し池松さんが





「(笑)。



実際に会ったことがなくてもこの人とは
合うんじゃないかなと分かるもあるじゃないですか。



どういう目標を持ってこの仕事をしているのか、
という部分などで。



以前から松居さんにはそこに共通する感覚を
勝手に感じていたんです。



それは同じ福岡の血が流れている、
というのも大きいかもしれない(笑)。





リリオム6.png





あと年齢が近い同士でやれるのもうれしかったですね。



僕は舞台に立つことには対して不安もあるし、
今は素人みたいなことを考えてますね。



せりふをまちがえないかな、
ちゃんと覚えられるかなとか(笑)



でもこれまでに映像作品に関わったときも、
そのときのお客さんと作品のことを考えながら、
その現場で生まれるものを信じてやってきた。


そこは拠りどころになっていますし、
映像と違って舞台では一つの役を
最後まで演じきることができる。



それはとても興味深いです。」






☆シンパシーが感じられる、松居さんの存在も大きいのでは。




「僕は松居さんと以前に一度お仕事をしただけだし、
そのときもそれほど話もしていなかったんです。



でもお仕事をする中でなにかこう…



『この作品は今、形にして残さなきゃいけない』



松居さんはそう思いながら作っているんじゃないかと
感じる部分があったんです。



そういう感覚があったからこそ、
今しかできない作品そして今残しておくべき作品を、
この人とだったら作れると思ったんです。」






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☆大変な熱を帯びたカンパニーになりそうですね。




「そうですね。



まあ今はまだなにがどうなっていくか
わかりませんが(笑)。



でも稽古は楽しくやれたいいなと思いますね。



世界一やさしい男の生き様を演じますので、
ぜひ劇場に観に来てください。」





☆インタビュームービー☆




↓  ↓  ↓  ↓  ↓






ますます活躍が期待されている池松壮亮さんの
記念すべき初舞台は大成功で終わりました。



これが初舞台とは思えないような思い切りのいい演技で
会場を魅了したそうですよ☆



映画・ドラマもいいですけどやっぱり
舞台で池松さんをみたいですな~(´∀`*)笑





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