池松壮亮出演「僕は車椅子で空を飛ぶ」主演は二宮和也！他豪華出演者！！

『僕は車椅子で空を飛ぶ』は2012年8月25日24時間テレビ

「愛は地球を救う」の中で放送された特別ドラマです(´▽｀)

24時間テレビならではの豪華な出演者に注目です！

池松壮亮さんが出演している

「車イスで僕は空を飛ぶ」を紹介します☆

この作品は、2012年8月25日に日本テレビ系列

『24時間テレビ「愛は地球を救う」』内で放送されました。

ご覧になった方も多いと思いますが☆

原作は、「心理学界のブラックジャック」の異名を持つ

心理カウンセラーの長谷川泰三の本『命のカウンセリング』

著者である長谷川の半生をドラマ化した作品で、

主演は嵐の二宮和也さんです☆

あらすじ・キャスト・観た感想を(´▽｀)

たっぷりご紹介☆

スポンサード・リンク

早速ですがどーぞ☆

～あらすじ～

社会には、助けを必要としている人が大勢いる。

しかし多くの人が「助けて」という声さえ上げられない。

この物語の主人公・長谷部泰之も、そんな青年だった。

幼少の頃に一家離散し中学生から不良の仲間入り

そんな彼はさらなる人生のどん底に突き落とされる・・・。

チンピラ集団とのつまらぬ喧嘩の逃走劇の最中に

ビルから飛び移ろうとして転落し脊髄を損傷・・・

「一生歩けない」という運命――。

絶望の中で生き続けるしかない毎日。

つらい現実に押しつぶされ、傷つき、

いつの間にか誰のことも信じられなくなった。

「自分は誰にも必要とされていない」

そんな思いが彼からひとつの言葉を奪っていった。

「助けて」という言葉を。

そして、彼は無謀な旅に出てしまう。

自分の命を絶つために――。

そんな彼が様々な出来事や出会いを通じて

心から「助けて」といえた時・・・未来は変わり始める。

この世界は大きな愛情に溢れ、

自分のために涙してくれる人がいる。

そんなことに気がついた青年は、

今度は誰かを助けたい、と思い始める――。

ダメ人生を歩んできた車椅子の青年が誰かを助けたいと、

カウンセラーとしての第一歩を踏み出していくまでを描く、

魂の軌跡と奇跡の物語です。

スポンサード・リンク

～キャスト～

長谷部 泰之 - 二宮 和也さん

不幸な事故で一生歩けない体になってしまった青年

長谷部 はる子 - 薬師丸 ひろ子さん

泰之の母

泰之が不自由になったことで・・・

加藤 久実 - 上戸 彩さん

病院の売店の店員

心に大きな傷を負っている・・・

佐山 タケヒロ - 池松 壮亮さん

病院の入院患者

泰之と同じく車椅子生活を送っている青年

石井 大輔 - 鈴木 福さん

病院の入院患者

泰之になつき一緒に行動をしている少年

小宮山 直哉 - 安田 顕さん

泰之の病院での担当医

井原 卓夫 - 光石 研さん

はる子の恋人

泰之の障害者手当を自分の会社で使うように

はる子に頼むが・・・

南 英明 - 伊勢谷 友介さん

病院での心理カウンセラー

泰之にもカウンセラーの仕事をするように勧める

スポンサード・リンク

～感想～

注：文章が下手なのですが伝われば嬉しいです(；ω；)

そして長いです・・・笑

この作品には最初から引き込まれました。

車椅子生活になった直後は受け入れられずに

頑固になっていたり、人の親切にイライラしたり

リアルで観ていて目が離せなくなりました。

福くん・池松さん・上戸さん演じる

病院で出会う方々とのやり取りを通して

気持ちの変化・死に対する気持ちだったりが

泰之の中で強くなっている事も感じられて

観ている時に私も何故か自分の事のように考えました。

そしてみなさんの演技が嘘っぽくなくて

ほんとに自然に入り込めました。

私の涙なしで観れなかったシーンが

物語が進み泰之が自殺しようと

崖に向かうのですがその途中でたくさんの人に

車椅子を押してもらい目的の場所にたどり着くのですが

その時に後ろから大勢の人が心配でついてきていて

泰之がその人たちに向かって

「このまま飛べたら格好はつくのに

このまま空に向かって飛べたらなって

そしたらカッコがつくのに

俺ロクでもない生き方してたんすよ

本当に・・・

これから先だって・・・

ロクでもない奴でしょう

わかってるんですよ

こんな体になっちゃって

生きているだけで迷惑な奴で

どうしたらいいんですかね俺

もうわかんねーよ

助けて

助けてください」

この場所で初めて助けてと心から言えた

泰之の気持ちは考える以上に複雑でしょう。

この場面の前に池松さん演じるタケヒロが

社会復帰をして幸せに見えていたんですが、

自殺をしたと連絡が・・・。

それを聞いた泰之が以前にタケヒロから

電話が来ていたことを思い出しその時の電話を

シカトしたことによって自殺に追い込んだと

苦しんでいたんです。

その気持ちの重さは測りきれないほど苦しいものだと思います

そして少し飛びますが終盤のシーンで

泰之のお母さんが疲労で倒れて病院に入院して

突然いなくなるのですが

最後でお母さんが踏切で自殺しようとして

保護されて泰之の前に現れるのです。

泰之はうずくまっているお母さんに向かって

「はじめまして」と声をかけ

自分の思いをぶつけます・・・。

「俺なんか生まれてこなきゃよかったんだよ」

この言葉で涙が止まらなくなりました。

自分のせいで自殺しようとしてた親に向かって

泣きながら自分の苦しい気持ちを吐き出す

子供の気持ちが胸に突き刺さりました。

「親が自殺をした理由を知らず苦しめられて苦しめられて

一生、生きなきゃいけない・・・。

そういう事なんですよ自殺することって」

この言葉を言われたお母さんは

”なんてことしたのか”と心から思ったと思います。

そのあと

息子がお母さんに

「すみませんこういう話できる人ほかにはいないから

ありがとうございました話聞いてくれて」

車椅子から降りて

息子：「はじめまして」

・・・握手

母：「はじめまして」

このシーンは本当に感動しました。

何度も観ましたが涙なしでは観れません。

絶対に観ていただきたい作品です！！

観たあと少し放心状態といいますか、

”シーン”と考えてしまう作品だと私は思います。

タグ：池松壮亮　僕は車椅子で空を飛ぶ　24時間テレビ